「今日のまぶた、もうちょい“声量”上げたい!」—そんな日に頼れるのが、発色の良いプチプラ。ここではドラッグストアやECで買いやすい名品を、2,000円前後までにしぼって厳選。色が“のらない”悩みを救うコツも添えました。今日からあなたの目元、マイクオンです🎤
選定ルール(サクッと)
- 価格:およそ2,000円以下
- 発色:ひと塗りで“見たまま発色” or レイヤーでしっかり色づく
- 粉質:ムラになりにくく密着感がある
- 入手性:国内で買いやすい
まずは結論(迷ったらコレ)
- 万能の王道グラデ → excel「スキニーリッチシャドウ」:ベージュ系が上品に高発色。税込1,650円前後。(アットコスメ, リップスコスメ)
- ツヤとコスパの暴れ馬 → CANMAKE「シルキースフレアイズ」:しっとり密着&上品ツヤ、税込825円。(キャンメイク, アットコスメ)
- 色で遊ぶ単色派 → KATE「ザ アイカラー」:質感6タイプ・色展開が桁違い、税込715〜990円。(花王公式通販〖My Kao Mall〗, アットコスメ)
プチプラ高発色“本命”7選(ちふれ以外)
1) CANMAKE|シルキースフレアイズ(¥825)
しっとりパウダーがピタッと密着。透けツヤ4色で上品に盛れるのに、色のりはしっかり。マットタイプもあり、締め色がキレいに決まります。(キャンメイク, アットコスメ)
おすすめ:ツヤが欲しい・コスパ最優先
ひとこと:指塗りでツヤを最大化→境界だけブラシでぼかすとプロっぽい。
2) excel|スキニーリッチシャドウ(¥1,650)
誰でも失敗しにくい王道ブラウン。微細パール&なめらかな粉質で、ひと塗り高発色&上品。SR01/ベージュブラウンは特に万人向け。(アットコスメ, リップスコスメ)
おすすめ:オフィス〜お出かけまで一本化したい
ひとこと:2色目まで“薄く広く”、締め色は“細く濃く”が美バランス。
3) CEZANNE|ベージュトーンアイシャドウ(¥748)
ラメ・パール・マット3質感を1パレット。価格以上に見たまま発色で、陰影づくりが簡単。初心者にもやさしい色設計です。(CEZANNE/セザンヌ化粧品, マイベスト)
おすすめ:ナチュラル派だけど存在感も欲しい
ひとこと:マットを“土台”に、パールを“光”として重ねるとキメ顔に。
4) KATE|ザ アイカラー(単色/¥715–990)
パール・マット・グリッター・プリズムクラッシュなど質感が豊富。単色で色と質感の“攻め”ができるので、中央一点盛りに最適。(花王公式通販〖My Kao Mall〗, アットコスメ)
おすすめ:手持ちパレットの“火力”を上げたい
ひとこと:手持ちブラウンにプリズム系を“黒目上だけ”ぽんで立体感UP。
5) Visee|リシェ パノラマデザイン アイパレット(¥1,430)
5色で立体まぶた。公式にも“発色が高いアクセントカラー”の記載があり、メリハリが作りやすい。質感ミックスで旬の目元に。(Maison KOSÉ, アットコスメ)
おすすめ:グラデを一気に決めたい
ひとこと:Bのツヤを最後にまぶた中心だけ重ねると“うるみ”が宿る。
6) RIMMEL|ワンダースウィート アイシャドウ(¥1,760)
名作“ショコラスウィート”がリニューアル。順に重ねるだけで立体グラデ、つけたての発色が続く処方に。甘めニュアンスが得意。(リンメル公式サイト | RIMMEL LONDON)
おすすめ:ピンク〜ベリー系が好き、香りも楽しみたい
ひとこと:締め色を極細チップでキワだけに入れると“あどけな大人”に。
7) rom&nd|Better Than Eyes(¥1,500前後)
韓国コスパの雄。サラサラ高発色×ムラになりにくい4色構成。ブラウン〜ローズの“使える”配色が豊富で、日本でも入手容易。(楽天市場, Amazon)
おすすめ:ふんわり発色〜しっかり盛りまで1つで完結したい
ひとこと:上2色でベース→下段右で締め→最後にラメを黒目上へ。
※価格は記事執筆時の参考(各社公式・EC記載)で変動します。最新の販売情報は各商品ページでご確認ください。(CEZANNE/セザンヌ化粧品, アットコスメ, リンメル公式サイト | RIMMEL LONDON)
“発色が上がる”下ごしらえ&塗り分けのコツ
- ベースは薄膜で
まぶた全体に少量のアイシャドウベース or コンシーラーを“ごく薄く”。油分を飛ばして密着力UP。 - マット=ブラシ、ツヤ=指
マットは毛足長めのブラシで“薄く広く”。パール/ラメは指で体温密着させると、粉飛び&ムラ減。 - “黒目上だけ濃く”の三角形
発色を強く見せたい日は、黒目の上を最も濃く、目頭・目尻に向けてフェード。目幅が出ます。 - 中央一点盛りの“スポットライト”
単色ラメ(KATEなど)を黒目上1cmだけ。舞台照明みたいに立体感がスッと足されます。(花王公式通販〖My Kao Mall〗) - 下まぶたは“透け色”で余白を消す
濃色は目尻1/3まで。まんなかは透けツヤで光を足すと、腫れぼったさ回避。 - 仕上げの“何もつけないブラシ”
境界をクリーンブラシでひとなで。グラデの完成度が一段上がります。
肌トーン&まぶたタイプ、色の選び方(サッと診断)
- 黄み系〜ニュートラル肌:excel SR01やCEZANNE 01/03など黄みベージュから。外さない。(アットコスメ, マイベスト)
- 青み系〜透明感重視:CANMAKEのローズ/モーヴ系やrom&ndのドライシリーズが得意。(キャンメイク, Amazon)
- 一重・奥二重:締め色は“細く短く”。中央ツヤ強めで縦グラデ。
- 二重幅が広い:中間色をやや広め、締め色は目尻重心で横グラデ。
よくあるQ&A(秒で解決)
Q. 発色が強すぎて浮きます…
A. ベースに薄いマットを敷いてからメイン色を重ねると、**“染まるような発色”**に落ち着きます。CEZANNEやCANMAKEのマット色が便利。(CEZANNE/セザンヌ化粧品, アットコスメ)
Q. 日中、色がどこかへ行方不明に…
A. まぶたの油分オフ→薄膜ベース→粉を少量ずつ重ねるが鉄則。仕上げにミストを“雲にして浴びる”のもアリ。
まとめ|あなたの目元は、今日がいちばん可愛い
プチプラでも、テク要らずで“おおっ”と声が出る発色は作れます。まずは王道1つ+遊び単色1つの2枚体制から。
— 小さく始めて、大きく盛る。あなたの目元、今日も堂々と主役です。
※本記事はブランド公式・コスメ情報サイト・ECの商品情報をもとに作成しました(価格・仕様は変わることがあります)。気になったアイテムは、最新情報のご確認をおすすめします。(キャンメイク, アットコスメ, CEZANNE/セザンヌ化粧品, リンメル公式サイト | RIMMEL LONDON)

